『あんさんぶるスターズ!』南雲鉄虎や『アイドルマスターside M』山下次郎など数々の女性向け作品に出演しブレイクを果たした若手声優の中島ヨシキさん。
今回は声優だけでなく舞台演出や作詞などマルチに活動している中島ヨシキさんの魅力や仲良しな声優などについて紹介させていただきたいと思います♪
目次
中島ヨシキのwiki風プロフィールや経歴紹介
基本プロフィール
名前 | 中島ヨシキ(なかじまヨシキ) |
愛称 | ヨシキ・ヨシキング |
性別 | 男性 |
出身地 | 神奈川県横浜市 |
生年月日 | 1993年6月26日 |
年齢 | 25歳(2019年1月現在) |
血液型 | O型 |
身長 | 174cm |
職業 | 声優 |
事務所 | 81プロデュース |
声優として活動を始めたのは2012年からとなっています。
本名や年齢について
中島ヨシキさんの本名についてですが、名前自体は本名で『ヨシキ』だけはかなり難しい漢字表記をするらしく全て本名にしてしまうと本人だと分かってしまうので、身バレを防ぐ為に漢字のところをカタカナにしているそうです。
ちなみに中島ヨシキさんの裏名義ですが、
『二枚貝ほっき』
という名前で活動しています。
かなり個性的な名前であり、パッケージにcv.二枚貝ほっきと表記されているのを見るとちょっと笑ってしまいます。(笑)
中島ヨシキさんは演技力に定評がありやんちゃ系や俺様系まで幅広く様々な役柄をやることが多いので気になる方はぜひチェックしてみるといいですよ♪
中島ヨシキさんは現在25歳、芸歴は7年目でありまだ若手声優枠といった立場でしょうか。
声優になったきっかけ
中島ヨシキさんが声優を目指すきっかけとなった作品がアニメ『天元突破グレンラガン』。
元々はイラストレーターを目指していたので声優には興味がなかったそうですが、主人公のシモンを演じていた声優の柿原徹也さんに憧れて声優を志すことを決め代々木アニメーション学院の声優タレント科を卒業後、81ACTOR‘S STUDIOに入所します。
その後養成期間を経て、当時柿原徹也さんが所属していた現所属事務所の81プロデュースに2012年4月に所属しました(しかし柿原徹也さんは入れ違いで退所してしまいます)。
グレンラガンはいい作品ですよね〜。ロボットアニメということで、ちょっと抵抗があって見てない人とかもいると思うんですけど、個人的に『熱いアニメを教えてくれ』と言われたら真っ先にグレンラガンを勧めたいくらい、激アツなアニメとなっていますのでまだ見ていない方はぜひ!
中島ヨシキのデビュー作や出演アニメ作品
デビュー作は『クロスファイト ビータマンeS』モブ役
中島ヨシキさんはビーダマンシリーズ『クロスファイトビーダマン』の続編にあたる『クロスファイトビーダマンeS』の脇役として出演し、声優デビューを果たしました。
本作は記憶を失った11歳の小学生・御代カモンが主人公であり、ある日配達の仕事でビーダマンショップへ出向いたところ、ガルバーンという愛機と出会いそして、クロスファイトを通じて自らの記憶を次第に取り戻していくという児童向けバトル・ホビー作品となっています。
『クロスファイトビーダマン』は2011年4月から展開されたタカラトミー玩具『ビーダマン』シリーズと同時にメディアミックスとして2011年10月からテレビアニメが放送されていました。
『アイドルマスターside M』/山下次郎(やましたじろう)役
二次元アイドルコンテンツにて驚異的な人気を誇っているアイドル育成ゲーム・アニメ『アイドルマスターsideM』にて教師アイドルS.E.M(せむ)に所属している山下次郎役を演じています。
2014年7月よりサービスを開始したソーシャルゲームでありキャッチコピーは『医者! フリーター! 自衛官! 「理由(ワケ)あって、アイドル!」』。
プレイヤーは芸能事務所「315(サイコー)プロダクション」に所属するプロデューサーとなり、さまざまな理由からアイドルに転職した男性アイドルたちをプロデュースすることが作品のメインであり、「アイドルマスター」シリーズとしては初めて男性アイドルをプロデュースするゲームとなっています。
中島ヨシキさん演じる山下次郎というキャラクターは、元化学教師のインテリタイプであり大人の色気が漂う魅力的な爽やかイケメンです。
『INGRESS THE ANIMATION』/翠川誠(みどりかわまこと)役
Niantic社が運営するスマートフォン向けリアルワールドゲーム『Ingress』のテレビアニメ化作品である『INGRESS THE ANIMATION』にてメインキャラクターである翠川誠役を担当しました。
ストーリーの内容は、主人公である翠川誠は幼い頃から触れた物の記憶を読む奇妙な力を持っており、制御できないその力を隠しながら警察の特殊捜査官として様々な怪事件と戦っていくストーリーとなっています。
ゲーム「Ingress」の方ではバックストーリーが存在していますが、本作はEnlightened(エンライテンド)とResistance(レジスタンス)の対立が激化する世界を舞台に主人公視点のストーリーとなっています。
中島ヨシキさん演じる翠川誠は警視庁の嘱託特殊捜査官であり、上記にあるように「触れた物の記憶を読む(サイコメトリー)」という特殊能力を持った青年です。
『DYNAMIC CHORD』/青井有紀(あおいゆき)役
ロックバンドをテーマにした乙女ゲーム原作のテレビアニメ『DYNAMIC CHORD』にて、apple-polisher(アップルポリッシャー)というバンドグループの青井有紀役を演じています。
本作は4つのバンドにそれぞれスポットを当てています。バンド音楽の楽しさやバンドマン達との甘く激しい恋物語を描いており、バンドごとにストーリーや主人公の立場・設定も全て異なっています。
乙女ゲーム原作ということでかなり期待していたのですが、多数の作画崩壊に加えて躍動感や臨場感が物を言うバンド演奏のシーンに止め絵を使用、キャラクターの等身の明らかな計算ミスなどあまりに酷い作画で放送されており、テレビアニメ放送時は「低クオリティで作画崩壊が著しい」とネット上で物議を醸した作品でもあります。
中島ヨシキさん演じる青井有紀は、作詞作曲を担当しているギタリスト。皮肉屋ですが、音楽に対しては深い情熱を持ったキャラクターです。
『あんさんぶるスターズ!』/南雲鉄虎(なぐもてとら)役
多くのメディアミックスを行っている女性に大人気のアイドル育成コンテンツ『あんさんぶるスターズ!』にて流星隊所属の南雲鉄虎役を演じています。
『あんさんぶるスターズ!』とは男性アイドル育成に特化した『私立夢ノ咲学院』に新設されたプロデュース科の第一号の女生徒として転校し、学院で出会う様々なアイドル達をプレイヤーがプロデュースしていく仕組みになっています。
総勢43名もの個性溢れるイケメン達を自分好みのアイドルにプロデュースできることから男性アイドルコンテンツの中でも最も勢いのある作品となっています♪
中島ヨシキさん演じる南雲鉄虎は、戦隊ヒーローのようなコンセプトをしている流星隊という五人組ユニットに所属しており、赤のメッシュが特徴的で真面目で熱血な性格をしています。
中島ヨシキの男性人気が多い理由は?
中島ヨシキさんについて調べていると『中島ヨシキは男性ファンがかなり多い』という情報が見つかりました。一般的な比率だと女性ファンの方が多い男性声優が多いですが、一体中島ヨシキさんのどのような部分に男性が惹かれるのでしょうか?
声優やアニメ好きの男性はルックスや声質でファンになる多くの女性とは異なり、作中で演技が上手な声優を好きになることが多いそうです。その点で考えてみると中島ヨシキさんは演技力や表現力が高く演技の幅も広いので演技力重視の男性ファンが多くつくのも納得がいきます。(もちろん女性ファンも多いと思いますが)
ちなみに、人気男性アイドル作品『アイドルマスターside M』のイベントやライブでは男性ファンの野太い声でヨシキコールが聞こえるのが定番になっているそうです♪
仲の良い声優とのエピソード
●伊東健人さん
中島ヨシキさんは『とっと』の愛称で親しまれている人気声優の伊東健人さんと同じ事務所であり尚且つ同期のためかなり親しくしています。
共演作品の多さや何かと現場が被ることが多くあったそうでそのためかよく会話をするようになったそうです。
現在、二人がパーソナリティを務める『伊東健人と中島ヨシキがあなたを夢中にさせるラジオ~ゆめラジ~』では二人が料理をしたり仲良しトークがたくさん聞けるのでファンは必見です♪
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●仲村宗悟さん
頻繁にお互いの番組にゲストとして出演することが多い声優の仲村宗悟さん。
仕事の合間に二人でお花見に行きシャボン玉をしたり、中島ヨシキさんの弟の誕生日会をしているところになぜかお腹を空かせた仲村宗悟さんがそこに合流し一緒に弟の誕生日を祝うなど家族ぐるみで仲良しだそうです。
過去にもお互いの誕生日を祝い合うなどかなり親交が深いそうです。
他にも代アニの先輩後輩の関係である松岡禎丞さんや頻繁に食事に行く内田雄馬さん、SNSでよく会話をしている梅原裕一郎さんなどまだまだ仲の良い声優がたくさんおり、中島ヨシキさんは広い交友関係を持っています。
最後に
今回は声優の中島ヨシキさんについて紹介させていただきました!
知名度はあまり浸透しておらず声優としてはまだまだ若手の類ですが、声優としての光る素質を持つこれからの活躍が期待される人気声優です。
私自身あまり詳しく知らなかったので今度あんさんぶるスターズ!のライブにでも足を運んでみようと思います♪
最後までお付き合いいただきありがとうございました。