今回は、艦これのウォースパイト役やアークロイヤル役などで知られる女性声優の内田秀さんについてご紹介していきたいと思います。
なんでも、外国育ちの帰国子女?の声優らしく英語の発音の流暢さに関しては声優界でもトップクラス、その腕を買われて英語のお仕事の依頼も来るなど、こと英語に関してはかなり自信がある様子。
加えて演技や声質に関してもとても素晴らしい方で、まだまだ知名度的には低いですがこれから個人的に売れて欲しい声優さんです!
というわけで今回はそんな内田秀さんについてわかりやすくまとめてみましたので、彼女のことが気になるという方はぜひ読み進めてみてください。
目次
声優・内田秀のwiki風プロフィールと経歴紹介
基本プロフィール
名前 | 内田秀(うちだしゅう) |
愛称(あだ名) | |
誕生日(生年月日) | 5月24日 |
年齢 | 不明 |
出身地 | オーストラリア/シドニー |
血液型 | B型 |
趣味 | 読書、お菓子作り、メイク集め |
特技 | 英語、洋服作り |
職業 | 声優 |
性別 | 女性 |
身長 | 155センチ |
所属事務所 | リンク・プラン |
簡単な経歴
2歳から19歳までの17年間を、オーストラリアのシドニーで過ごす。
2014年から、本格的に日本に住み始める。
日本に来てから、プロフィット・声優養成所に入所。
2016年、艦隊これくしょん(艦これ)のWarspite(ウォースパイト)役で声優デビュー。
養成所卒業後2017年に現事務所であるリンク・プランに所属する。
普段は一般企業にて事務員として働いている。
本名や年齢は?
内田秀さんの本名や年齢に関してはどちらとも非公開となっています。
名前に関しては予想もつかないですが年齢に関してはある程度推測できますね。
経歴によると、19歳まではオーストラリアに住んでおり、2014年頃から本格的に日本住み。
単純に考えると2014年の時に19歳とした場合、2019年は24歳となります。
なので、一番若くても2019年は24歳の年齢。ですが、本格的に住み始めるということから数年ほどは完全に移住していなかったとすると、大体2~3年として現在は24~27歳くらいの年齢じゃないでしょうか。
声優・内田秀のデビュー作や代表作品と出演アニメキャラクター
- アリスと蔵六/クレオ、テレビ、魔女っ娘、敷島羽鳥
- Fate/EXTRA Last Encore/少女警官
- citrus/駅のアナウンス
- 多田くんは恋をしない/子供、観光客、来賓者
- ラストピリオド-終わりなき螺旋の物語-/ユミル
- あそびあそばせ/藤原さん
- 艦隊これくしょん-艦これ-/ウォースパイト、ガンビアベイ、アークロイヤル
- ことのはアムリラート/ルカ・ローゼン・E
- クロノマギア/リーリア
やはり作品として一番有名なのは艦これのウォースパイトちゃんでしょう!
内田秀は帰国子女で英語がめちゃくちゃ得意?家族と兄弟は?
さて、経歴でも話したように内田秀さんは17年間オーストラリアに住んでいた帰国子女なので、英語の発音等に関してはバッチリ!
本人も特技として流暢な英語を挙げるほどの実力です。まぁ、海外に住んでいたわけですからほぼネイティブも同然ですよね。ちなみに、現在ご両親はオーストラリアに住んでおり、お姉さんも一緒に住んでいるようなので日本に在住しているのは内田さんだけのようです。
とはいえ、定期的に家族やお姉さんとは会っているようでその都度Twitterなどでお土産とともに報告のツイートなども見かけられますのでチェックしてみてください。
さて、ちょっと話が逸れましたが内田秀さんは艦これのウォースパイトを始め、あそびあそばせの藤原さん、ことのはアムリラートのルカ・ローゼン・E役など英語を喋る役を演じることが多いです。
ここではそんな彼女の流暢な発音についてみていきたいと思います。
艦これ・ウォースパイトの発音
デビュー作であるウォースパイトでは、見事に流暢な英語の発音を披露しました。ここで新人声優かつ艦これ声優であり英語ペラペラという初手で大きなインパクトをユーザーに与えたわけですね。
あそびあそばせの藤原さん
また、あそびあそばせではサブキャラクターである藤原さんを演じここでも、流暢な英語を披露しています。
このキャラクターは白化粧に麻呂眉という一見ザ・和風女の子と言った感じなんですが、得意科目は英語。古文は全く理解できないというウルトラギャップな女の子。
作中でも、英語スピーチを任されたにも関わらず英語を全く喋れないオリヴィアに変わってスピーチを引き受けてくれたのですが、その外見から古文の授業では高確率で先生に当てられ、クラスメートからも古文の質問ばかりでかなり迷惑していました。
最終的には、失恋をきっかけに俳句を詠みそのショックで古文に目覚めたという謎落ちでしたが、登場回数は少ないものの印象に残るキャラです。
この日本語と流暢な英語を織り交ぜながら、かつこのどんよりした低音で喋るのがシュールですよね(笑)ちなみに、内田さんもプライベートでは英語ベースに日本語も時々混じった言語で喋ると話しており、周りから見れば少し不自然な感じなんだとか。
また、オーストラリア育ちということで内田さんが習得したのはオーストラリア英語になります。
英語はアメリカ英語、オーストラリア英語、イギリス英語など色々種類があって中でもオーストラリア英語は日本でいう訛りが酷くなりがちで、我々が一般的に扱うアメリカ英語に慣れている人だと全く発音が違って聴き取れないなんて場合も多々あります。
しかしそんな中、内田秀さんの英語の発音はとても流暢で綺麗なようです。
企業の英語案内にも起用されている?
また、内田秀さんはIT企業である『Megalith IT Alliance(メガリス IT アライアンス)』の海外向けの英語ナレーションも務めています。
それがこちら〜。
やはりこれだけの長い英語でも綺麗にすらすらと発音しますね〜。そして、何と言っても元々持ち合わせている透き通るような清涼感のある声と流暢な英語の発音の相性が抜群ですよね!
聴いていてとても心地いい音声です。アニメやゲーム作品への出演ももちろん期待したいのですが、個人的にはナレーションとかそれこそこの企業であるような英語の発音を生かしたお仕事の方が内田さんの良さを活かすことができそうですね。
ちなみにこちらの企業の社長さんは、元々艦これをプレイしている提督らしく、ウォースパイトの声を聴いて起用を決めたり、内田さんが出演する百合ゲーを購入し会社に配達させているなど、ただの内田秀さんファンであることが伺えます。
ちなみに内田さんの将来の夢としては、海外でお仕事をすることだそうです!
内田秀がすりおろし声優と言われるのはなぜ?
さて、そんな流暢な英語の発音、綺麗な声質を兼ね備えた将来有望な新人声優の内田秀さんですが、度々内田秀さんと合わせて『すりおろし』『りんご』『大根』などのキーワードが検索されています。
これはどういうわけかと言いますと、先ほども話した通り内田秀さんのデビュー作は艦これのウォースパイト役です。
艦これでは度々声優顔出しのイベントが行われているのですが、内田秀さんにとって初の艦これイベント『鎮守府秋刀魚祭り』に出演した際、端雲の法被姿で大根を下ろす作業を任されたことから、大根おろし声優としてのイメージがファンの中で定着。
これ以降、ファン・共演者共々『下ろしネタ』で内田秀さんをいじるようになり、それにつれ内田秀さんの下ろし伝説も着々と歴史を積み重ねていきます。
具体的には
- 2018年、自信がパーソナリティを務めたラジオ『ルミカリキュラム』にて大根おろしについて語ってしまう。
- よみずいランド・端雲祭り千秋楽ではマイすりおろし器を持参してしまう。
- 艦これ-鎮守府氷祭り-では、ウォースパイトのコスプレをしてスケートリンクへと登場。艤装を模した椅子とスケート靴でリンク(氷)をすりおろしてしまう。
- 2017年、富士急ハイランドと艦これのコラボイベントにおいて、イベント最終日艦娘の声優を招いたステージイベントを開催。会場ではカレー販売とその試食コーナーが設けられており、カレーのトッピングとして用意されたりんごをすりおろしてしまう。
などなど少なくとも艦これファン、提督たちの間では内田秀さんは完全にすりおろし声優としてのキャラが定着しています。
まあ、何かしらの強いキャラで覚えてもらうのはいいことですが『すりおろし声優』って特殊すぎでは… でも可愛いからOK
内田秀の高校や大学は?
ここは気になっているところかと思いますが、高校に関してはオーストラリアの方で卒業されているものと思われます。
大学に関しては19歳から日本の方へ来ていることを考えると、大学には通っていないんじゃないかと思いますね。
現在の年齢が、詳しくわからないのでなんとも言えませんが声優として知られていた頃にはすでに事務職で働いていたようなので、年齢的に大学卒業である22歳より前に務め始めていたものと思われます。
まとめ
今回は、声優の内田秀さんについてご紹介させていただきました。
これから、アニメ出演、ナレーションなどのお仕事ともに楽しみですね!
最後になりますが、内田秀さんのウォースパイトのコスプレ画像と彼女の歌唱動画で締めさせていただきます。
やっぱり発音も歌声も素敵だからアニメとナレーションどっちでも引っ張りだこになってほしい…