【声優】井上ほの花は可愛いけど親の七光りなのか?大学や演技力と歌唱力が高い!

今回は、2015年に声優デビューした新人女性声優の井上ほの花さんについてご紹介していきたいと思います!

新人声優とはいえ井上ほの花さんの名前を知っている人は結構多いでしょう。なぜなら、この方お母さんも声優をやっているという2世声優としての経歴を思っています!

 

しかも、そのお母さんはまさかの永遠の17歳でお馴染みの大御所声優・井上喜久子さんです。まだ、現役バリバリな声優さんの娘さんということでかなり注目を浴びていますね。

 

今回はそんな大御所声優の実娘である井上ほの花さんのプロフィールや演技力など気になる所を色々とチェックしていきたいと思います!

声優・井上ほの花のwiki風プロフィールと経歴紹介!

基本プロフィール

名前 井上ほの花(いのうえほのか)
あだ名(愛称) ほったん、ほーちゃん

ほっちゃん、ほっほ

誕生日(生年月日) 1998年2月9日
年齢 21歳(2019年2月現在)
出身地 神奈川県
血液型 O型
所属事務所 オフィスアネモネ
身長 不明
趣味・特技 長風呂、料理、モノマネ、けん玉
好物 いちご、わたあめ
性別 女性
職業 歌手、声優

 

簡単な経歴

2015年12月、オフィスアネモネのジュニアに所属。

 

2015年、HONOKA名義でゲーム『太鼓の達人』の楽曲『恋幻想(Love Fantasy)』にて17歳の時に歌手デビュー。

2016年、映画『劇場版 しまじろうのわお!しまじろうとえほんのくに』にてしろりん2役で出演し声優デビュー。

2016年12月28日、ミニアルバム『ファーストフライト』でCDデビュー。

本名や年齢は?

『井上ほの花』という名前に関しては、本名ではないと思われます。

 

まず、母親である『井上喜久子』さんの本名は『熊谷喜久子(くまがいきくこ)』、旧姓が『井之上』となっています。おそらく。『井上』に関しては、お母さんの芸名の苗字をそのまま使用したものと思われます。

 

なので、本名の苗字の方は『熊谷』ですね。で、下の名前に関してですが、これはお母さんが井上ほの花さんのことを『ほっちゃん』と呼んでいたり、自分のことを『ほー』と呼んでいることから『ほのか』である可能性が高いと思われます。

 

なので、有力なものとしては『熊谷ほのか』でしょうかね。

声優になったきっかけ

何と言っても、お母さんが声優というのは一番大きいですよね。保育園の頃には、お母さんの仕事が声優だということを知っていたみたいです。

 

それから小学、中学と過ごし自分が井上喜久子さんの娘だと知られてもそこまで騒がれなかったようですが、高校に入ってからは途端に17歳教信者が周りに増えたようでその娘として『神様』と呼ばれたりして崇められていたようです(笑)

 

小さい頃から、声優になりたいとは思っていたようで、中学2年世の時にその思いをお母さんに打ち明けるも『漢字が全然出来ないし、無理だと思う』と言われ一時は声優を諦めかけたなんてエピソードもあります…

 

多分、お母さん的には『その程度で諦めてしまうなら、やらない方がいい』っていう意味での言葉だったのかもしれないですね。

 

しかし、それから太鼓の達人での歌の仕事をもらい、事務所所属後は声優オーディションをたくさん受けるようになり少しずつ、声のお仕事も増えてきたという感じですね。

 

ちなみに、事務所所属前には自分の好きなアニメの一般オーディションに応募するも、書類選考で落ちてしまったようです。

 

その頃は、歌うことばかりで声優の方には全く力を入れておらず、深夜アニメなども全く見ていなかったようでそのオーディション落選を機に深夜アニメも見るようになり、声優としての研究にも力を入れ出したと語っています。

新人声優・井上ほの花のデビュー作や代表作品・出演アニメキャラクター紹介

デビュー作品はしまじろう

井上ほの花さんのデビュー作は、劇場版『しまじろう』に登場したしろりん2役となっています。まあ一言で言えば端役ですね。

八月のシンデレラナイン/河北智恵

そして、『青春×女子高生×高校野球』のキャッチフレーズでおなじみのハチナイでは河北智恵役を演じています。

 

河北智恵ちゃんは、同じくハチナイに登場する有原翼ちゃんのお笹馴染みであり親友という位置付けで、とにかく有原翼ちゃんを溺愛しています。作中でも唯一のレズ枠を勝ち取っています(笑)

 

デザインも普通に好きですが、何よりもその友達思いな一途なところに好感が持てますね。約30名ほどいるハチナイのキャラクターの中でもかなり上位の方に食い込むことは間違い無いでしょう。

ソラとウミのアイダ/ルビー

ソラとウミのアイダではルビー役として出演しています。

 

この作品は、もともとスマホゲームが原作となっており、物語としてはある時世界中の海から魚が消えてしまい、その代替として宇宙空間に設けられたイケスから魚を獲るため宇宙漁師というものが存在するという非常に斬新な設定の物語です。

 

実際の広島県尾道市が舞台となっており、作中ではここに尾道宇宙漁業団が設立され、主人公やルビー含めた6人の女の子が宇宙漁師候補生として日々訓練や生活をする様子を描いた物語となっています。

 

そんな中で井上ほの花さん演じるルビーは、カリフォルニア出身の日米ハーフの女の子。16歳だけど、飛び級で大学2年生、ハッキングなどもできるいわゆる天才少女ですが、普段の振る舞いや言動はバカっぽくとても無邪気なキャラクターとなっております。

 

個人的にはソラウミの登場人物の中では一番好きですね(なにせ金髪が大好物なので…)

ただ、ソラウミはマキマキこと薪真紀子ちゃんの演技があまりにも棒読みすぎてちょっと全編見れませんでした…(笑)

 

そのほかには以下のような出演作品があります。

  • ダンガンロンパ3 
  • 異世界はスマートフォンとともに。/アルマ・ストランド
  • ぷよぷよクロニクル/アリィ
  • 白猫プロジェクト/サフィラ・モーメンティア

井上ほの花の父親は誰?

井上ほの花さんが今いるということは、井上喜久子さんと結婚し子供を設けたお父さんがいるというわけなんですが、実は井上喜久子さんは1996年に高校生時代の同級生の男性と結婚されています。

 

ただ、その素性に関しては明らかになっていないためおそらく一般男性ですね。1996年に結婚して、1998年に井上ほの花さんが生まれているので割とすぐに出産されていますね。

 

あまり、親子で共演した際にも2人のことばかりでお父さんの話題は一切出てきませんが、普通に一緒に暮らしているものと思われます。

 

それにしても、妻と娘が声優の家庭で生活ってどんだけ豪華な生活音のなかで暮らしてるんだ…(羨ましすぎる)

井上ほの花の高校や大学は?

井上ほの花さんは、現在音楽大学に通っていることを明かしています。(2016年4月入学)

 

元々、デビューも声優より先に歌手デビューの方が早く、かなり音楽好きであることを話していました。

大学に入る前から、独学で作詞作曲などにも取り組んでおり、作詞の方にはかなり力を入れているようです。

 

これから声優活動とともに音楽活動もメインにやっていく上で、自分の言葉で伝えるためには自分で作詞作曲ができないといけないと考えているようで、音大に入ってからも作詞作曲は専攻しているみたいですね。

 

確かに、歌ったり踊ったりする声優さんはたくさんいても、それを自分で作っているとなるとかなり数は少なくなってきますし、歌って踊れてしかも作詞作曲もできるとなるとかなり今後の活動をする上で大きな武器になること間違いなしですね!

 

ミュージカルやダンスにも興味があるようなので今後が楽しみです。ちなみに、小学生の頃にはバレエ、中学生の頃にはダンス部で活動していたと話していました。

母親である井上喜久子(17歳)との関係は仲良し?

お母さんが、大御所声優ということで普段の親子間はどんな関係性なのか気になる方も多いでしょう。

 

甘やかす人もいれば、厳しくあたる人もいますし家庭によって様々ですが、井上ほの花さん曰く普段我々が見るテレビやラジオでの井上喜久子さんとなんら変わりないようです(笑)

 

家では基本的にエプロンをして家事をしたり、それ以外の時間は台本を読んでり歌を歌ったりと家でも母親と声優の仕事を両立させていることがわかりますね〜。

 

ほの花さんは、ママ呼びしているらしくめちゃくちゃ甘えん坊で高校1年生までは寂しくて夜も一緒に寝ていたと話していました(笑)

 

また、井上喜久子さんは井上ほの花さんの所属するオフィスアネモネの代表であり、彼女のマネージャーも務めているため、普段から仕事に行くときは一緒のようなんですが、かなりの方向音痴らしくいつも収録現場に向かう際に迷ってしまうという弱点もあるんだとか…

 

度々、2人揃ってインタビューを受けることなどもありますが、親子というよりは仲良しの姉妹的なイメージの方が強いですね。とにかく、仕事外でも優しくいいお母さんでありながら、一度仕事になれば頼り甲斐のあるマネージャー、大先輩という最強のママですね笑

井上ほの花の声質や演技力と実力は?

井上ほの花さんの声は、比較的高めで明るい少女の声が多い印象ですね。ソラウミのルビーちゃんの声は、キャラのイメージ通りの幼女声で僕は好きでしたね。

 

ただ、自分の弱点として声のトーンに幅がないことを挙げており、高音に関しては演技・歌ともに出せるものの、低い声に関しては上手く出すことができないらしく四苦八苦しているようです。

 

これは今後の課題ですね。やはり演技幅が広くないと、取れる仕事の幅も減ってしまいますから少しずつ低音のキャラも出れるようになってくればもっと伸びそうです。

 

個人的には、ちょっと悪い役とかでも出て欲しい気がしますがまだそういった役は決まってないようです。

 

歌に関しては、元々歌手志望というだけあって、なかなかの歌唱力を持っています。すでにCDデビューしていることも、その実力を物語っているでしょう。ミニアルバムの『ファーストフライト』は良曲ぞろいなのでぜひ聞いてみてください。

 

今後の課題としては、やはり声の演技幅、演技力自体の磨き上げと歌唱力に関しては問題なさそうなので踊りとかですかね。今は歌って踊れないとなかなか厳しい業界になってきていますから。

 

加えて、井上ほの花さんは作詞作曲に関しても力を入れていますので、そちらが今後どれくらい伸びるかですね〜。

井上ほの花は親の七光りなのか?

結構言われると思いますが、やはり2世声優となると『親の七光りなんじゃないの?』という意見が多い気がします。

 

さらに、井上ほの花さんの場合はお母さんが代表を務める事務所所属で、マネージャーもお母さんということでそういった印象はさらに強い気がします。

 

ですが、声優も母親の力だけでなんとかなるほど甘い世界ではないです。

 

一応サポートはありますので、仕事には困らないかもしれませんが、実力のない声優をメインには起用しませんので脇役ばかりを細々とやって行くような形になって行くと思います。

 

まだ、なんともその評価はできませんが、『井上喜久子さんの娘』という肩書きがなくても井上ほの花さん単体として売れるようにならないと厳しい気がしますね。

 

なので、演技等での出演に関しては今コンスタントに取れている仕事の中で、なんとか代表作を掘り当ててブレイク。

 

歌唱力に関しては、個人的には申し分ないと思っているのでさらに磨きをかけていけば、十分個人として活躍できるんじゃないかなと思いますね〜。

 

同じ新人と比べればチャンスは多い方だと思うので、なんとか大きく伸びて欲しいところです。

まとめ

今回は、声優の井上ほの花さんについてご紹介させていただきました。

 

今後、どれほどの声優として伸びて行くのか成長が非常に楽しみな声優さんです!

 

歌に関しては個人的にお気に入りなので、歌手活動に関しては目を離さずに注目していきたいと思います。