【声優】愛美はなぜメンヘラと言われるの?高校時代の闇や意味深ツイートが怖い?

今回は、『バンドリ!ガールズバンドパーティ!』のメインユニットである『Poppin'Party』のボーカル戸山香澄役や『アイドルマスター ミリオンライブ!』のジュリア役などで知られる声優の愛美さんについてご紹介します。

『ふたりはミルキィホームズ』では主役を務め、現在は人気沸騰中のバンドリにてメインバンドのリーダー、アニメ版では主人公も担当している彼女ですが、そんな愛美さんへの世間からの声を聞くと

『闇が深い』

『メンヘラ』

などなどマイナスなことばかり目についてしまいます。一体、なぜこのような意見が多くなっているのか。

 

今回はそんな愛美さんがメンヘラだと言われてしまう理由などについてご紹介していきたいと思います。

声優・愛美がメンヘラ・闇が深いと言われる理由

含みのあるTwitter・インスタグラムでの投稿

愛美さんがメンヘラと言われることについて一番わかりやすいのは、彼女のインスタグラムやTwitterでの投稿が挙げられます。

まずはTwitterでの投稿の一部。なにやら『自分は子供時代友達もいなかったし、楽しい時間なんて過ごしたことはなかった…』と言わんばかりの含みのあるツイートですね。

また、インスタグラムではこのような投稿も過去にありました…

内容から察するに誰かから嫌がらせを受けて悩んでいるような様子が伺えます。誰に何をされたのかは当人にしかわからないことですが、明らかに辛い思いをしていることがわかります。

嫌なことされ続けたらそりゃ嫌いになるよね。妬みとか僻みとかはどうでもいいよ。モヤモヤと戦いながら寝て心を落ち着かせる毎日。大好きな謎解きをしながら寝ます。おやすみ

愛美さん インスタグラムより(現在は削除)

 

こういった、SNSでのかまってちゃん的なマイナス発言が多々見られることからメンヘラだと言われる理由の1つです。

声優・愛美の高校時代

愛美さんは、高校生になってから同じクラスの女の子5人でバンドを結成し、ギター担当として活動を始めます。現在も、バンドリではギター&ボーカルを担当していますので高校での経験が生きていますね。

 

バンド仲間とは仲が良かったようですし、その他にも高校時代は友達とユニットを組んでダンスをしていたりと、かなり充実した楽しい高校生活を送っていたように見えます。

しかしその反面、以前自身の高校時代について質問された際にはブログで

  • 高校時代はなんとなく生きていた
  • (私は)マイナスの感情が強い子だった
  • 落ち込んだ時には泣くことで解消している

などと答えておりその他にもブログ内では

  • 人の言葉は、攻撃にもなるくらい届く
  • 私は基本的に落ち込んでいる
  • 自分に自信を持つ方法を知りたい

などのマイナス発言が多い投稿がたまにあるんですよね。

また、このような発言もありました。やっぱり病んでる…?

一体高校時代にどれだけのトラウマがあれば、こんなに吐き出してしまうんや。

高校は辛いこともたくさんあったけど、大切な友達ができてよかった。

現高校生のあなた。

高校は悔いのないように、めいっぱいenjoyして下さい(^ω*)

まあ、高校に限らないけどwwww

愛美 アメーバブログより

かわいいけど作り笑顔

愛美さんといえば、顔やスタイルともに非常にハイレベルでルックスがいいことでも知られ、いつもその笑顔でファンを元気付けています。

 

しかし、そんな可愛らしい笑顔も『作り笑顔』だと言われることが結構多いです。

 

個人的に、自然な笑顔と作り笑顔の判別がよくわからないんですが、結構言われるということはやはり周りから見て笑顔が不自然だと思われているということですね。

 

また以前、佐倉綾音さんと大西沙織さんがMCを務めるラジオ『佐倉としたい大西』にて、あやねるが『愛美ちゃんとは、あまり接点がないけどいつの間にか仲良くなって、ご飯にも行く仲』だという話の下りがあった際には『いつも笑顔だけど目の奥が死んでる』とあやねるが発言しておりやはり笑顔の裏側には闇が潜んでいるのかもしれません…

ライブ中に泣く

また愛美さんが、メンヘラだと心配される理由の1つに度々ファンの前で涙を流していることも一つの理由となっています。

 

過去に何度かライブで涙を流したことがあるようで、よく聞くのは愛美さんが出演した中でも初期の作品に当たる『ミルキィホームズ』でのライブですね。

ライブ中にあったミスのせいで泣いたやら感極まって泣いたやら涙の理由に関しては本人のみぞ知るところですが、こういった過去の言動もメンヘラと言われる理由の1つになっています。

愛美はなぜメンヘラなのか

自己肯定感が低すぎる

これまでの彼女の言動を見ると愛美さんはとにかく自分のことを卑下し、下に下に見ようとしているような一面が見られる気がします。まぁ一言で言えば自身を持っていないということですかね。

 

これに関しては、これまでの声優活動において愛美さんに降りかかった悲惨な出来事がそれを物語っていると思われます。

ふたりはミルキィホームズでの不遇な扱い

まずは、愛美さんと因縁の深いミルキィホームズ。

エリーオーディションで佐々木未来さんに負け、役を勝ち取ることはできなかったものの、形を変え『ふたりはミルキィホームズ』にてメインキャラでデビュー。

 

しかし、『ミルキィホームズ』自体の売り上げは好調だったものの、続編となる『ふたりはミルキィホームズ』は大爆死という結果になってしまいます。

 

といっても不評の理由としては、本家のミルキィホームズを期待してた初期勢からのコレジャナイ感がほとんどだと思います。また、アニメ放送にあたり結成されたフェザーズに関しても、一部のミルキィファンからは良くは思われておらず否定派がかなり多かったと思います。

 

もちろん、アニメ・フェザーズともに応援してくれるファンも多かったですが、無視できないレベルの否定派がいたことは事実ですのでやはり不遇な扱いを受けていることに関し悩まずにはいられなかったと思います。

 

このように、華々しく主役でデビューのはずがいきなり出鼻をくじかれる形で終わってしまったのも理由の1つかと。

佐々木未来に2度の敗北

そして、愛美さんを語る上で外せない佐々木未来さんの存在。

 

エリーオーディションでは、惜しくも準優勝という形で佐々木未来さんに敗北。

 

また、バンドリではメインバンドのリーダーという主役を張り快進撃かと思いきや、同時期に流行ったけものフレンズにM捨て出演され先を越されてしまいます。ちなみに、Mステ出演したPPPには佐々木未来さんもいます。

 

このような形で、2度も佐々木未来さんに先を越されていることも自分を攻めやすいタイプの愛美さんにはかなりのダメージがあったと思います。

 

とはいっても、2人は同じ響所属で出会った当初から仲良しなので不仲というわけではないのですが、同じような道を歩んできてこれだけ差が出てしまうと流石に自身を失ってしまいそうです…

バンドリでは主役を獲得するも、肝心のバンドとキャラは不人気

そして、今一番活発といってもいいバンドリでは戸山香澄というメインバンドのポピパでリーダー役。アニメでも主役を張ったにも関わらず、肝心の『Poppin'Party』と戸山香澄自体の人気に関してはイマイチといった現状があります。

 

まぁ、こういったアニメで主人公がそこまで人気じゃないってのは結構あるあるだと思いますのであまり気にする必要はないと思うんですが、これだけパッとしない結果が続くと参ってしまいそう。

 

そもそもポピパは、メインバンドの定めなのかもしれませんが平均的すぎてあまりパッとしないんですよね。歌やキャラデザから見ても、Roseliaが全体を通して一番人気が出そうだったのは火を見るより明らかですし、後続のRoseliaがポピパを差し置いてFNSなどに出演したこともそれを物語っています…

 

また、バンドリのインタビューではやはり自分への自信のなさを語っています。

もっと明るくなりたいなって思います。もっと“香澄らしい明るさ”に近づきたくて、香澄はきっとライブ中にうまく歌えなくても「楽しければいいじゃん!」と笑っている子だと思いますが、私はミスなどを気にしてしまう人なので、精神的にもっと香澄になりたいんです。

デビュー当時から歌に自信がなかったことの告白

以前、声優の久保ユリカさんがMCを務めていた頃の『アニゲーイレブン第78回』において、『デビューしてからずっと歌の発声について悩んでいた』ということを愛美さんはカミングアウトしています。

 

デビュー当時から、ずっと歌唱に関して自分の中で上手くいっていなかったようで原因もわからず悩んでいたようですが、ボイストレーナーと練習するうちにその原因と対処法を知ることができ、少しずつ改善できるようになったとか。

 

ちなみに、バンドリの3rdライブにて少しだけ改善の兆しが見えたらしく、完全に克服してから原因については話すということも明かしていました。

 

ただ、バンドリに関しては個人的に戸山香澄のキーが高すぎて愛美さんはかなり歌唱に関して無理をしているんじゃないかなとも思うので最初から歌が上手く歌えないというのは無理もないですね。

 

元々愛美さんは地声も低いですし、アイマスのジュリアのような低いキーでの歌ならかなり本来の歌唱力の高さが発揮できると思うんですが、戸山香澄という高いキーの縛りがある以上最初から上手くいかないのは仕方ないかもしれません。

 

こんな感じで、これまでのアニメでのあまり満足とは言えないような結果や上手く作品と愛美さんの魅力がマッチしなかったことが積み重なって、悩むようになり愛美さんはメンヘラと化してしまったのではないかと思います…

まとめ

愛美さんは、自分への否定的な意見やミスばかりが目についていつか自滅してしまいそうで非常に心配です。

 

出来なかったことについて悩むより、出来たことについて思い切り喜んで前向きにこれからも頑張っていただきたいです。そして、応援してくれるファンの方が一番なのでそっちの方に目を向けてポジティブに頑張って欲しいです。

 

個人的には、愛美さんは歌の方が好きなので声優というよりは歌手路線をメインにこれからの活動に期待しておきたいと思います。