声優になった人は一日でも早く代表作となるアニメに出会いたいと考えるものですが、それを田中あいみさんは新人の頃に成し遂げています。

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このアニメの作品名とキャラを言っただけで演じた声優の名前が出るのは声優冥利に尽きることであり、一躍人気声優の仲間入りをした田中あいみさんについて紹介していきましょう。

声優・田中あいみのwiki風プロフィールと経歴

基本プロフィール

本名 田中 愛美(たなか あいみ)
愛称 あいるー(幼稚園の頃は「あいぴー」)
誕生日(生年月日) 1992年4月28日
年齢 26歳(2018年10月現在)
出身地 東京都(引っ越して神奈川県で育ちます)
身長 148cm
所属事務所 81プロデュース
血液型 A型
性別 女性
職業 声優

本名や年齢について

田中あいみさんの本名は「田中 愛美」です。

 

声優になる時に芸名をひらがな表記にしたのは気分を一新させるためと、自分を覚えてもらいやすくするためです。

 

田中あいみさんは今年で26歳になりますが、デビューしたのが21歳と少し遅い部類に入ります。

声優になったきっかけ

子供の頃からアニメは好きで、特に小学生の時に見ていた「NARUTO-ナルト」「鋼の錬金術師」の主人公が男性キャラなのに、その声を女性がしていたことで声優に興味を持ちます。

 

「NARUTO-ナルト」の主人公であるうずまきナルトは竹内順子さん、「鋼の錬金術師」の主人公のエドワード・エルリックは朴璐美さんが演じていました。

 

ところが中学生になった頃から声優よりも音楽に興味を持ち始め、高校生では「けいおん!」の影響もあって軽音楽部に所属しています。

 

そのため将来の夢で声優になるというのは高校生の頃には無く、卒業近くになって自分の将来像が見えてこなかったので悩みます。

 

やりたいことを見つけるために声優養成所に入ったのですが、そこで最初にレッスン担当になったのがドラゴンボールのフリーザでお馴染みの中尾隆聖さんであり、その人に憧れを抱いて声優になることを決意しました。

 

趣味は何?

田中あいみさんは高校生の部活動で軽音楽部にいましたが、これは「けいおん!」が放送されていた頃にはどこの高校でも軽音楽部に入部希望者が殺到したので、その影響もあったのでしょう。

 

しかし田中あいみさんは単なる流行に乗っただけではなく、ギターを演奏することがとても好きになり、今でも時間があるとギターを弾いています。

 

自宅にはエレキギター、アコースティックギター、エレアコと三本ものギターを所有していて、その熱の入れようから本気でギターが好きなのがわかります。

 

また幼い頃から見ていた「おおきく振りかぶって」という高校野球のアニメの影響から、高校野球がとても好きになりました。

 

この野球アニメは野球そのものの面白さを全面に出した演出になっていて、それまでのスーパースターのような選手が活躍したり、野球アニメなのに野球は添え物的な扱いになっていて、恋愛が中心になった学園アニメとは一線を画していました。

 

田中あいみさんは高校野球には強い関心を持っていましたが、プロ野球などにはあまり興味がなかったようで、高校野球そのものが好きで特定の高校だけを応援しているわけではありませんでした。

 

高校野球の持つ試合に対するひたむきさや流れなど、全体的な雰囲気が興味を持てるところだそうです。

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田中あいみさんのデビュー作や出演アニメキャラ

デビュー作について

田中あいみさんのデビュー作は「アイカツ」でのモブキャラの女の子役です。

 

この作品はバンダイというおもちゃメーカーが販売していたデータカードダスを原案にしていて、女の子がアイドル歌手になってデビューするという内容になっています。

 

ここでの主要声優は本当にアイドルユニットを結成して歌手活動を行っていて、カードゲームとのタイアップもあり4年間に渡って放送されました。

主な出演アニメとキャラクター

2013年

アイカツ(女の子)

2014年

わしもWASIMO(ひより)

2015年

ピカイア(ウェンディ)

干物妹!うまるちゃん(土間うまる)

2016年

アクティヴレイド-機動強襲室第八係-2nd(鏑木まりも)

UTOPA(クイ)

2017年

ティアホライゾン(被)(ソフィア)

つうかあ(目黒めぐみ)

縁結びの妖狐ちゃん(東方月初)

2018年

魔法少女サイト(池股みかど)

アイカツフレンズ!(真波マリン)

ゲームの出演作とキャラクター

2015年

戦国アスカZERO(蚊)

干物妹!うまるちゃん~干物妹!育成計画~(土間うまる)

2016年

くちゅくる(相原麻友)

ベイブレードバースト(ゲームオリジナル主人公)

2017年

塔京Clanpool(漆原ホタル)

ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期(夢野秘密子)

代表作はうまるちゃん

田中あいみさんと言えば「干物妹!うまるちゃん」「土間うまる」役が代表作であるのは間違いありません。

 

この役で声優アワードの新人賞を獲得し、パート2も放送されて田中あいみさんの代名詞になっています。

 

「干物妹!うまるちゃん」とは学校では成績優秀・スポーツ万能・眉目秀麗と非の打ちどころがない美少女ながら、自宅に戻るとゲームとネットと漫画に明け暮れ、兄に全てやらせて自分は何もせずにダラダラと過ごす干物のような生活を送っている妹の日常を描いた作品です。

 

この役で田中あいみさんの声優としての評価が高まったのは通常時と干物時の声の変化であり、新人ながら見事に演じきり兄役で共演していた野島健児さんも驚いていました。

 

声優といっても違う声を同時に演じる場合、自分の意識を変化させるために一呼吸置くのが一般的になっています。

 

「攻殻機動隊SAC」で山寺宏一さんが中年男性のトグサと10代少年のアオイの両方を同じ場面で演じた時、山寺宏一さんほどのベテランで実力のある声優でも演じるのにとても苦労したと言っています。

 

田中あいみさんの場合には声を使い分ける時に一呼吸置かずに連続でも演じることができ、声の使い分けの難しさを知っている人ならその光景を見て驚嘆せずにはいられなかったそうです。

アクティヴレイド-機動強襲室第八係-2nd(鏑木まりも)

この作品は近未来の日本で流砂現象によって街が無くなっていくという世界の中で、パワードスーツ「ウィルウェア」を用いて凶悪犯罪に対応する警察庁警備局の活躍を描いたものです。

 

その世界観は攻殻機動隊に類似していて、田中あいみさんは第二シーズンから新規加入した強襲室第八係の巡査部長の「鏑木まりも」を演じています。

 

この役は他人の視線に恐怖するという精神的な病気を抱えているという設定であり、うまるちゃんのような明るくて弾けている役柄と正反対で、田中あいみさんにとっての新境地になりました。

 

ただこの作品の設定は「攻殻機動隊」を知っている人では二番煎じのように見えるため、できればもう少し「サイコパス」のような近未来警察アクションでも独自性を出して欲しかったです。

つうかあ(目黒めぐみ)

この作品は三宅島でサイドカーレーシングの大会が開催され、そのレースに参加するために地元の女子高生である「宮田ゆり」と「目黒めぐみ」が奮闘するという内容になっています。

 

この作品名の「つうかあ」とは二人の気の合った仲間が何も言わなくても意思の疎通が図れるという意味の言葉であり、主人公の「宮田ゆり」と「目黒めぐみ」が衝突しながらもレースで優勝を目指す姿が青春アニメで描かれています。

 

田中あいみさんは幼なじみで相手のことをよく知っているからこそ言いたいことを言ってしまい、そのことで「宮田ゆり」とケンカばかりしていながら共通の目的のため、最後は力を合わせるという爽やかな青春アニメの主人公の一人です。

 

この作品で「目黒めぐみ」は元気で活発な女の子であり、ボーイッシュで女の子に好かれるキャラクターでその声質は「うまるちゃん」とは全くの別になっていて、同じ声優とは思えないほどの技術を見せています。

ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期(夢野秘密子)

これはプレイステーション4とプレイステーションVita用のゲームソフトであり、ダンガンロンパシリーズの三作目のゲームになっています。

 

このゲームの中心となるのは希望ヶ峰学園なのですが、三作目でその世界観や設定、登場人物が一新されています。またアニメ作品も同時に製作されていて、アニメの方を「ダンガンロンパ3」とし、ゲームという意味で「V3」としています。

 

田中あいみさんは「夢野秘密子(ゆめの ひみこ)」というマジシャンの女子高生役で出演していて、身長が低く自分のスタイルにコンプレックスを持っているため、何をするにもやる気を持てない「うまるちゃん」の干物妹の時のスタイルとよく似ているキャラクターです。

 

また田中あいみさん自身も身長が低いので、共感する部分もあったでしょう。

 

このゲームは数々のキャラクターの特技を生かしながら各種のイベントを行っていく内容になっていて、そのストーリー性や設定の秀逸さから世界的に人気のある作品になっています。

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ボカロでも大活躍中

ボカロとはVOCALOID(ボーカロイド)のことであり、ヤマハが開発した音声合成技術と、この技術を応用した製品全般の総称を言います。

 

このボカロの代表となったのが「初音ミク」であり、ヤマハとしては最初はバックコーラスの用途で使われると考えていましたが、現在はメインボーカリストとしての使われ方が主流になっています。

 

田中あいみさんはVOCALOIDを利用した「音街(おとまち)ウナ」でメインキャラクターの声を担当しています。

 

この「音街ウナ」とは歌詞とメロディーを入力してくれると「音街ウナ」がその曲を歌ってくれるというものであり、田中あいみさんのファンにとっては自分が作った歌を田中あいみさんが歌ってくれることになるので、垂涎の商品であるのは間違いないでしょう。

田中あいみの性格は?

今は声優という声だけで視聴者に接している人であっても、その注目度が高くなっていて人物像についても知りたいと思っている人は多いでしょう。

 

特に田中あいみさんはその外見の可愛らしさからもっと人物的なことを知っておきたくなる女性なので、その性格について発表しましょう。

号泣エピソード

田中あいみさんは声優でデビューしてからもモブ役ばかりであり、主要なキャラクターに選ばれなかったために相当に悩んでいたそうです。

 

声優というのはどんな有名であっても役を得るのはオーディションが圧倒的であり、古川登志夫さんという大ベテランの声優でも役をもらう大変さについて「ポプテピピック」という作品でゲスト出演した時、視聴者からベテラン声優がわざわざ演じる作品ではないという声が出た時に答えています。

 

因みに古川登志夫さんは「うる星やつら」の「諸星あたる」や「北斗の拳」の「シン」、「ドラゴンボール」の「ピッコロ」など半世紀近くも声優で活躍している大御所です。

 

田中あいみさんもそんな声優で役を掴む大変さに直面していた時、やっと「土間うまる」という主役を射止めます。

 

そのあまりの嬉しさから周囲の人にオーディションに受かったことを叫びまくり喜びを表現したそうです。

 

しかし自宅に戻ると自分がアニメ番組の主役であることを実感し、今までの苦労もあって号泣しました。

 

仕事をしていて泣いたのはこれが初めてだと語っています。

他声優との交友関係

田中あいみさんは養成所時代の同期でとても仲がいい友人に伊達朱里紗(だて ありさ)さんがいます。

 

伊達朱里紗さんは「咲-Saki-全国編」で「上重浸」(かみしげ ひたる)や「ヲタクに恋は難しい」の「桃瀬成海」(ももせ なるみ)を演じています。

 

伊達朱里紗さんとは自宅に泊まりあいをするほど親しい友人です。

 

また高橋李依(たかはし りえ)さんとは同じ事務所の所属で、行動を一緒にすることが多くなっています。高橋李依さんは「魔法つかいプリキュア!」で「キュアミラクル」である「朝比奈みらい」や「こみっくがーるず」で「勝木翼」(かつき つばさ)を演じています。

 

特に「干物妹!うまるちゃん」の主要キャラを演じた海老名奈々(えびな なな)役の影山灯(かげやま あかり)さん、本場切絵(ほんば きりえ)役の白石晴香(しらいし はるか)さん、橘シルフィン・フォード役の古川由利奈(ふるかわ ゆりな)さんとは今でも交友があって仲良くしているそうです。

 

この三人は交遊録の中で、アフレコを行っている時にアニメの「うまるちゃん」がカップラーメンを食べるシーンで、田中あいみさんがラーメンをすする音を実際にアフレコの時にカップラーメンを食べて録音したと裏話を発表しています。

 

他にも「干物妹!うまるちゃん」の第二期が決定する前にドッキリ企画で決定したことを発表した時、本気で涙を流して喜びました。

 

とても純粋で素直な性格であることがわかるエピソードです。

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田中あいみの声質や演技力は?

田中あいみさんは多くの声を演じ切ることができ、その演技力については同じ声優からも高い評価を受けています。

 

地声は年齢には合わない可愛らしい声をしていて、「うまるちゃん」のコミカルタイプでの声が地声に近いと言えます。

 

この声質の違いはタイプの違うキャラクターを比べてみればよくわかり、経歴でも触れていますが「つうかあ」の「目黒めぐみ」と「干物妹!うまるちゃん」の高校生ではない時の姿の声を比較するといいでしょう。

 

この声質の違いは悠木碧さんの「魔法少女まどか☆マギカ」の「鹿目まどか」と「百花繚乱サムライガールズ」の「柳生十兵衛」役くらいに違っていて、ここまで声質を変えられるのは才能を持っていないと不可能です。

 

普通であれば基本の声をベースにして変えていくため、誰が声を出しているのかある程度はわかります。

 

同じ役で子供時代を演じる際に子供っぽい声に変化させることは多くありますが、単純に裏声を使って幼い声を出しても元の声質から完全に変えることはできません。

 

どうしてここまで声を変えることができるのか本人にもその理屈は理解していないでしょうから、そこはやはり元から持っている才能だと言えます。

田中あいみの学歴や出身学校

田中あいみさんは自分がどこの学校に出ているのか公表していません。

 

しかし出身地は東京ですが成長したのは神奈川県であること、小中高と12年間は女子校にいたという情報があるので、そこから一つの学校が候補に挙がります。

出身高校について

田中あいみさんについての学校関連の情報はいくつかあり、まず小学校から高校までは女子校であったこと、そして一度も給食は食べていないということです。

 

この給食に関しては私立校の場合は出ないところがほとんどなので、公立校では無い可能性が高くなります。

 

小学校で共学ではないというところから私立の確率が高く、神奈川県で小学校の女子校は三校しかないため、その立地場所から考察すると横浜雙葉小学校が出身小学校ではないでしょうか。

 

しかもこの学校は中学と高校も併設していて、一般的に私立の女子校に通っていてその系列ではない上級学校に行かないというのはとても稀であるため、田中あいみさんの出身高校は私立雙葉高校だと推測できます。

 

これは確定情報ではないですし、小学校から高校まで一貫教育をしている学校であってもエスカレーター式に上の学校に行かない場合もあるため、別の女子高に通っていたかもしれません。

 

ただあらゆる情報を考えると、この雙葉学園がその条件を満たしているのも事実です。

出身大学について

田中あいみさんは高校を卒業して声優の養成所に入ったので、大学や専門学校には行っていません

 

高校を卒業する時に田中あいみさんは将来の目標が見つけられず、何をするべきか悩んだそうです。

 

中学から音楽活動をしていましたがコピーバンドで他の人の曲を演奏するのが主であり、音楽の道に進みたいとは考えていませんでした。

 

田中あいみさんは自分の進むべき道を探すために声優の養成所に入りますが、それが現在も所属している81プロデュースが運営している「81ACTOR'S STUDIO」です。

 

ここで運命の先輩になった声優の中尾隆聖さんと出会い、将来の夢で声優を目指すことを決めます。

田中あいみの結婚や恋愛事情

田中あいみさんは今年で26歳なので結婚していてもおかしくないのですが、今までに結婚どころか彼氏に関しても情報が出てきません。

 

プライベートでも一緒にいるのは女性ばかりであり、これは高校生まで女子高にずっと通っていて共学を経験していないため、男性と接する機会がとても少なかったことが影響しているからでしょう。

 

一般的には小学校で女子校というのはとても少ないため、そこで男性というのがどのようなものか学校生活を通じて知ることになります。

 

しかし田中あいみさんの場合は女子校以外には通っていないので、男性に対する免疫が他の人より少ないのは間違いありません。

 

とても可愛らしい外見をしていて性格的にも優しく素直なので、結婚してもいい家庭を築いてくれるでしょうから、これからいい伴侶を見つけるといったところです。

 

声優を続けていればいろいろな男性と接する機会が増えていくので、そこから男性についての知識を増やしていって彼氏も見つけて行ってもらいたいものです。

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田中あいみさんの現在の活動について

田中あいみさんについてネットで検索すると、「引退」という言葉とセットになっていることが多くなっています。

 

そのためにファンの人は本当に引退したのかと不安になるでしょうが、現在の田中あいみさんの近況はどうなっているのでしょうか。

引退の噂について

結論から先に言うと、田中あいみさんは声優を引退してはいません。

 

今年に入っても多くのアニメ作品に参加していて、ちゃんと活動しています。では、なぜ引退したと思われているのでしょうか。

 

その理由は簡単で、声優としての活躍を人々が知っていないからです。

 

声優というのは主要キャラになればアニメ雑誌でもネットでも大々的に名前が出ますが、端役やモブキャラではどんな有名な声優が演じていても注目されにくくなります。

 

これは仕方がないことであり、顔が出ていない分、どうしても見ている人の印象が薄くなってしまうのです。

 

田中あいみさんに関してはアニメ作品だけでなくゲームのCVでも多く出演していて、その作品数は決して少なくありません。

 

しかし「うまるちゃん」のように人気があって中心的なキャラクターの声を演じていないため、声優で活躍していないと感じてしまわれるのです。

 

これは声優でオーディションでその役柄が決められるという制度を行っている以上はどうにもならず、その時の製作スタッフで声優が決定するために、相性が合わなければ選外になってしまうからでしょう。

まとめ

田中あいみさんには天賦の才能があり、演技力に関しても申し分がありません。

 

その実力がうまく発揮できていないため、今はいい作品と出会っていないと言えます。

 

しかし声優を続けていれば常に順風満帆に進めることはなく、どこかで不遇の時代を経験してしまうものです。

 

ただ、ここまで演技力に長けた声優がこのまま活躍の場が見つからずに終わるはずがなく、必ず「うまるちゃん」のような田中あいみさんの代表作となる作品に巡り合えるでしょう。

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