今回は、アイドルマスターミリオンライブ!シアターデイズの白石紬役やハチナイの野崎夕姫役で知られる女性声優の南早紀さんについてご紹介していきたいと思います。
個性的なミリシタ声優の中でも一際飛び抜けて変わり者として知られている南早紀さんですが、声優としての実力は非常に高くこれからの活躍が期待される新人声優さんです。
あの人気男性声優に次ぐレベルの唐揚げ大好き声優としても知られる南早紀さんですが、一体どんな方なのでしょうか。というわけで今回はご紹介していきたいと思います。
目次
声優・南早紀のwiki風プロフィールと経歴紹介
基本プロフィール
名前 | 南早紀(みなみさき) |
愛称(あだ名) | みなみ、みなみちゃん |
誕生日(生年月日) | 1994年11月19日 |
年齢 | 24歳(2019年1月現在) |
出身地 | 大分県中津市 |
血液型 | A型 |
職業 | 声優 |
性別 | 女性 |
所属事務所 | 81プロデュース |
趣味・特技 | 血液型を当てること、効き唐揚げ、ソフトバレー |
- 中学時代はバレーボール部に所属
- 高校時代は、放送部に所属
簡単な経歴
2013年4月、専門学校東京アナウンス学院に入学。
2013年8月、第7回81オーディションにて優秀賞(グランプリ)を受賞、同時にサミー賞、BS11賞受賞。
2015年春、専門学校を卒業し現在の81プロデュースに所属し声優としての活動開始。
専門学校に入学してからわずか数ヶ月で、オーディションでグランプリを取ってるんですよね〜。ちなみに、高校2年生の時に親に内緒で声優オーディションを受けて、合格したこともあったようですが当時の環境的に状況が難しかったため見送ったようです。
オーディションもそう簡単に合格をもらえる者ではありません。そんな中で2度も合格をもらっていると言うことは、やはり南早紀さんの声優としての実力は確かなものだと言えるでしょう。
声優になったきっかけ
南早紀さんは、小学1年生の頃からずっと声優になりたいと思っていたそうで、きっかけはテレビ番組に増岡弘さんが出演しているのを見たときだそうです。
増岡弘さんといえば、ジャムおじさんやサザエさんのマスオさん役で有名ですが、南早紀さんもまさにその二役を同じ人がやっていると言うことに驚き、同じ人間なら自分もできるんじゃないかと言う理由から声優を目指し出したそうです。
世代的には、3~40代くらいの中堅声優に憧れがちな人が多い気がしますが、南さんはかなり渋いチョイスですね。
もちろん、小さい頃からアニメや漫画は好きだったようで、中学生の頃には涼宮ハルヒの憂鬱やらき☆すたなどを深夜にリアルタイムで見ていたようです(この時点で完全に健全な中学生を辞めている)。
ちなみに、小さい頃から周りがオタクだらけの環境で育ったようで、いとこやお兄さんもアニメ好きのようです。
本名や年齢は?
本名は公開しており現在の活動名である『南早紀』がそのまま本名です。
年齢に関しては、2019年1月現在で24歳です。
南早紀の代表作品と出演アニメキャラ
アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ/白石紬
代表作は、やはりミリシタの白石紬役ですね。
『シアターデイズ』から桜守歌織と共に追加された新キャラとなってます。
新キャラはやはり、すでに実装されているキャラに比べスタートが遅い分色々不利なことの方が多いと思うんですが、負けず劣らずの人気です。個人的にはソロ曲の『瑠璃色金魚と花菖蒲』が神曲すぎると言うのも1つ理由としてある気がしますね…
八月のシンデレラナイン/野崎夕姫
そして、ゲーム作品でいえば『八月のシンデレラナイン』の野崎夕姫役も務めています。この作品は、女子野球部が甲子園を目指すと言うストーリーになっており、野崎夕姫もその部員の一員となっています。
2017年にリリースされたアプリですが、2019年にはアニメ化も決定しており人気の作品となっています。
中津出身の唐揚げ好き声優
南早紀さんは、出身地が唐揚げの名産地である『大分県中津』出身と言うこともあり、とにかく唐揚げが好きなことで知られています。
というか、南早紀さんといえば大体の人が真っ先に思い浮かべるのがミリシタよりもハチナイよりも先に唐揚げだと思います。
これはキャラでもなんでもなく、実際番組内でもプラベートでも四六時中唐揚げを貪り食う姿が確認されています。
実際に当時やっていたTwitterでも、かなりの頻度で自分が食べている唐揚げの写真をアップしていました。
さらに、伝説級のエピソードも1つあり、彼女が所属する81プロデュースの公式サイトにて南早紀さんのフリートークのサンプルボイスを聞いていただければわかるのですが『唐揚げの食べ過ぎでドクターストップがかかった』という常人ではありえないこともなし得ています。
唐揚げでドクターストップって謎すぎますが… やはり、油の摂りすぎな面で止められたんでしょうか。どちらにせよ、唐揚げでドクターストップが掛かるのは後にも先にも南さんだけでしょう。
さらに、唐揚げ好きと言うことで唐揚げ関連のお仕事も少しずつ来るようになり、ローソンのからあげクンの提供でYouTubeにも出演しており、アレンジレシピを紹介しています。
また、2018年12月にはあの元祖唐揚げ大好き声優とも言える下野紘さんと共に特番『アゲアゲ チ金 FRIDAY!』にてメインパーソナリティを務めました。
番組内では、当時まだカラアゲニストの称号を手に入れていなかった南さんのために唐揚げ検定を受ける企画があり、見事合格しカラアゲニストの一員となっていました(笑)
ちなみに、南早紀さんはとにかく唐揚げを食べること自体が好きで、そこまで唐揚げに関する知識があったわけではありませんが、下野紘さんは食べるのも大好きな上に唐揚げに関するあらゆる知識を持っており明確な違いがあります。
また、南さんは料理は全くしないようで唐揚げも自分では作らないようです。それに加え、昔の唐揚げの思い出を語るコーナーであろうことかお店の手作りではなく冷凍唐揚げの思い出を語り出し、手作り唐揚げこそ正義な下野さんを驚かせていました。
ミリシタ声優の中でも、彼女の唐揚げ好きは知られており最近ではもはや名前ではなく『唐揚げ』と呼ばれることが多々あります。
彼女の食生活の大半は唐揚げで構成されていると言っても過言ではないでしょう…
南早紀の性格は天然で変態?
さて、そして南早紀さんはオーディション合格当時は謙虚で真面目な印象があったものの、今では完全にキャラがぶっ壊れており、天然かつ色々と荒れています(笑)
いくつか、南さんにまつわる天然っぷりやエピソードをご紹介します。
キングダムで日本史を習得した女
以前ラジオにて、歴史の下りになった際『歴史わかりますよ!私日本史得意です!』と言い放ち、日本史は完全に漫画のキングダムで覚えました!と発言しておりました。
なお、キングダムの舞台は中国の春秋戦国時代が背景となっているため、日本史は一切絡んできません。
スマホバキバキ南早紀
そして南さんは、よくスマートフォンを落としてしまうらしく、2017年10月のイベントにて自分のスマートフォンの画面がバキバキに割れていることが語られていました。
しかも、かなりの頻度で割るらしくひどい時は3ヶ月間で3回の交換をおこない、ついには交換のしすぎで店から交換を拒否されたと言うエピソードもあります。
基本的にスマホの画面はバキバキのため、『スマホバキバキ南早紀』と言う異名が付けられました(語呂良すぎ)
音ゲーマーにとって液晶割れは致命的ですね…
百合疑惑のある変態
南早紀さんは、他のメンバーから度々変態であるかのようなエピソードが語られており
- 麻倉ももさんの耳元で『今日も可愛いですね』と囁く
- 麻倉ももさんに『今日も可愛いです』と言うメモを渡す
- 田所あずささんの着替えを覗こうとする
- 田所あずささんの太ももを触る
などなど、突然のボディタッチや百合っぽい発言にメンバーは警戒しているようです(笑)
さらに、2018年6月の『やっぱりSが好き』ではスマホの待ち受けが山崎はるかさんの寝顔に設定していることを明かし、百合疑惑がより一層強まりました。
さらに、田所あずささんに関しては先ほどのエピソードの他にも『何食べて生きてるんですかー?^^』など随所でバカにしたような扱いを受けており、完全にころあずキラー的存在となっています。
ライブでの圧倒的歌唱力
裏側では完全なる天然っぷりや変態っぷりを発揮する南早紀さんですが、ステージに立つと一変。先ほどまでのキャラが嘘だったかのように圧倒的パフォーマンスと歌唱力で観客を圧倒します。
こちらがライブで披露した白石紬ちゃんのソロ曲ですが、鳥肌ものなので必ず観てください。
ちなみに、このような歌唱力は持っているものの白石紬役に抜擢された当時は、全く歌やダンスが得意ではなかったようでボイトレに通ったり、ダンスに関しても相当裏で練習していることを話しています。
普段、唐揚げ頬張ってるとは思えないくらいのギャップが凄まじい… ただ、この天然キャラと仕事には真剣に向き合う姿、努力家な一面のギャップが人気の秘訣だと言えます。
南早紀のTwitterアカウント削除について
以前から使用していたTwitterアカウントを2019年1月11日に突然削除し、ファンの間で話題になりました。
詳しい原因は不明ですが、一説としてこのようなことがあったようです。
まとめ
今回は、声優の南早紀さんについてご紹介させていただきました。
個人的には今後、唐揚げを前面に押し出した番組をやって欲しいところです。やはり下野さんと唐揚げコンビで番組を持つべきだ。